歴史ウォーキング「東海道さんぽ 歴史あるき 原~沼津」6月5日開催

かるの

2016年05月23日 23:14

 先回の「狩野川さんぽ 歴史あるき」に続きましての散歩企画、第二弾としては東海道を題材としました。


 現在の沼津市街地を見ても、なかなか江戸時代の宿場であった名残は見られませんが、原から沼津までの間の東海道沿いには、古い家屋もまだ残っています。
 原も沼津市との合併前には一つの自治体でありました。それはかつての宿場としての名残があるからです。特に原は東海道の宿場の中でも小さい宿場ではありましたが、街道一の名園と呼ばれ、江戸時代に花開いた本草学の粋とも言える帯笑園や、五百年に一度の名僧と呼ばれ、臨済宗中興の祖と讃えられた白隠禅師など、見所が点在しています。
 沼津宿の手前、間門の地名由来や、源平合戦の貴公子・平維盛の子・六代の碑、沼津宿の本陣・清水家の意外に知られていない歴史も解説します。
 
 今回は季節もやや暑くなってきているので、時間と距離も少し短めにしました。のんびり散歩気分で、車では通り過ぎてしまう道をじっくり歩いて見ましょう。すると、何げない風景にも様々な歴史と人々の往来が見えてきます。

【日時】6月5日(日) 9:00~13:00頃 (小雨決行)
【集合場所】 午前9時 JR原駅前 集合 
【申し込み】 Lot.n (☎055―951-3810・申込無しでも参加できます。)
【参加費】   1000円 (ウォークMAP「ホントに歩く東海道 第4集」付きは2000円。前日までに要予約)


行程
9:30 原駅集合


 高嶋酒造と湧き水

 
 徳源寺


 原宿本陣跡周辺
 


 白隠生誕地


 松蔭寺


 神明塚古墳


 沼津藩領の傍示杭


 六代松の碑


 浅間神社丸子神社


ゴール Lot.n (13時半予定。約7キロです。終了後にご希望の方々で茶話会を開きます。)


【ご注意事項】
・当日は歩きやすい格好でご参加下さい。
・行程は当日の状況により、変更となる場合がございます。ご了承下さい。
・持病等をお持ちの方は、体調の自己管理をお願い致します。
・万一事故が発生した場合には、保険の範囲内での保証となります。
・申込無しでも参加できますが、中止などの連絡は出来ません。

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