no">
2015年09月11日
城下町と職人の街 高岡市散策
※この記事は2013年の記事を再編集した物です。
来年度に北陸新幹線が出来るという事で、在来線が18きっぷが使えなくなる前に北陸に行くことにする。
7:10三島~9:20磐田
所要を済ませる。
13:03磐田~13:21浜松~13:55豊橋14:03~15:37大垣~

伊吹山は所々雪が残っている。
16:10米原 北陸本線に乗り換えも、人身事故で4分ほど遅れ。 16:30発
16:41長浜 米原から3駅で終点。駅から見た様子も歩いてみたい雰囲気がある。
17:06近江塩津 また6駅ほどで終点。17:10に次発の筈だが来ない・・・。それに非常に寒い。真冬並みの寒さ。待ってる間に特急が三本通り抜ける。

17:30に到着。人身事故の影響で遅れているようだ。

17:52敦賀 また二駅で終点・・・。
20:32金沢 次発まで30分あるので買い物。

金沢駅のキオスクで福井名物ボルガライスなる弁当発見。オムライスにカツが乗ってる。

金沢カレーもそうだが、北陸はカツをよく使うな。 21:03発。
21:52呉羽着

歩いて今日の宿泊ネットカフェへ。
22:15ネットカフェ着 本日終了
6:30 起床~7:15 出発~
7:30 姉倉比売神社

まっすぐ駅に向かっていたが神社の看板があり、行ってみるとなかなか古い神社であった。地名由来もあるだろう。
神社から立山方面を望む

7:56 呉羽駅発~

昨日の夜は気付かなかったが、北陸新幹線の高架が出来つつある。
8:15高岡駅着



高岡の街づくりを行った加賀二代目藩主・前田利長のゆるキャラ「としながくん」がお出迎え。

萌えキャラ?



高岡は鋳物の街、という事での展示


高岡駅は新幹線の開通に備えて改修中であるが、駅前の景観は褒められたものではない。

路面電車の万葉線


末広町という地名ですので…。

高岡市の再開発ビル前にあるドラえもんキャラクターの像

ちなみに、このビルの中にある市立図書館には藤子F不二夫氏の作品を網羅しているという。
路地が非常に多い。



8:30 関野神社

45発
関野神社から商店街を歩いて高岡城跡公園に向かう。
商店街はアーケードで一見歩道かと思いきや、車道で車が急に走ってきて来るので要注意である。
歩いていると、銅像が非常に多い。これも鋳物の街であるからか。










最大の鋳物作品とも言える高岡大仏が街中にあって驚き。

歩いていて予期せず現れた感じである。
9:05 高岡城址の公園に入る。すると、市立博物館があり『無料』とあったので入る。

展示内容は、高岡市の街づくりにおける前田氏に関して、高岡の鋳物に関して、その他の伝統工芸に関してであった。見応えもあった。そこそこ人も来ている。
あと、休憩スペースに藤子F不二夫先生の漫画が色々と揃えてあり、インタビュー本など色々と読んでみる。
博物館の建物も昔行われた博覧会の美術館であった所である。


12:00 出
公園の中には動物園がある。

ここも無料で見ることが出来る。






職員の人の手書きイラストが面白いので一挙公開。




















動物園から東に歩いていると見掛けた井戸

この高岡城は築城当時に前田家に身を寄せていた高山右近が縄張りを行ったという。これは非常に新鮮な発見だった。
ココから本丸の方へ。

この広い空間の周辺に再び銅像のラッシュである。
木下繁『裸婦』

北村西望『夢』

富永直樹「私の家族」

斎藤素巌「行路」



澤田政廣「レダ」

熱海の澤田政廣作品をココで見られるとは。
前田藩二代目にして高岡の街づくりを行った前田利長像

古賀忠雄「鶏舎の朝」


佐藤助雄『地と風』

12:30 射水神社

城内と言うことで、藩祖を祀った神社かと思っていたが、非常に古い神社であった。

13:00出

城跡公園を後にし、金屋町に向かって歩く。
その途中の山町筋の土蔵の町並みもなかなか。
山町は高岡の町が開かれてから、越中の物資の集散地として栄えた。
明治33年の大火以後に建築されたたため、当時の耐火要件を備えた建物が多い。






筏井家住宅 主屋

明治36年の建築。糸などを扱う卸商であった。富山県指定有形文化財に指定されている。




菅野家住宅


廻船業を行い、明治期に銀行や電燈業も行う高岡の名士であった。








もう少し景観制限をして、車の通りを制限してくれると歩き易いか。
気になる店もある。

そして、化学者・高峰譲吉の旧家跡

高岡鋳物の町筋。金屋町に。

金屋町は若干、市の中心から離れているが、鋳物という高温の金属を扱う業種ゆえ、火事を避けるため川の向こうに設けられた。

金屋町も雰囲気は良いが車が時々勢い良く走って来るので危ない。

建物も銅板を使っているのが多い。

自宅前に作品を展示している家も多い。

金屋町は表札を見ても、「鍛冶」「鍋谷」など、金属加工にちなんだ姓をよく見た。
登録有形文化財 旧南部鋳造所のキュポラと煙突





そして休憩できるカフェなどが欲しい。
肉屋があったので、コロッケなどを購入。高岡もコロッケで売り出しているようだ。
高岡駅の南側に出る。

八丁道という前田家の菩提寺・瑞龍寺から墓所までの道へ。


前田利長墓所

旧藩時代ならともかく、現代にも菩提寺と墓所を結ぶ道が真っ直ぐ繋がっているのが凄い。
駅近くのスーパーへ。意外に静岡の物産が売られている。
駅前に戻って、駅で土産購入。そして駅前の路地を歩き尽くす。






孝子六兵衛の碑という親孝行で藩からも褒賞を貰った人の碑


図書館へ。高岡市出身の藤子不二夫氏の作品がすべて揃えてある。他にも公立図書館では見ないような漫画も数多い。
図書館は20時終了。
下にあったラーメン屋で富山ブラックを食べる。

味は…私には濃すぎる・・・。健康診断前には食べてはいけない物ですね。
21:10 高岡発 またもや人身事故で遅れている。
21:40 呉羽着
22:10 ネットカフェ着 本日終了
来年度に北陸新幹線が出来るという事で、在来線が18きっぷが使えなくなる前に北陸に行くことにする。
7:10三島~9:20磐田
所要を済ませる。
13:03磐田~13:21浜松~13:55豊橋14:03~15:37大垣~

伊吹山は所々雪が残っている。
16:10米原 北陸本線に乗り換えも、人身事故で4分ほど遅れ。 16:30発
16:41長浜 米原から3駅で終点。駅から見た様子も歩いてみたい雰囲気がある。
17:06近江塩津 また6駅ほどで終点。17:10に次発の筈だが来ない・・・。それに非常に寒い。真冬並みの寒さ。待ってる間に特急が三本通り抜ける。

17:30に到着。人身事故の影響で遅れているようだ。

17:52敦賀 また二駅で終点・・・。
20:32金沢 次発まで30分あるので買い物。

金沢駅のキオスクで福井名物ボルガライスなる弁当発見。オムライスにカツが乗ってる。

金沢カレーもそうだが、北陸はカツをよく使うな。 21:03発。
21:52呉羽着

歩いて今日の宿泊ネットカフェへ。
22:15ネットカフェ着 本日終了
6:30 起床~7:15 出発~
7:30 姉倉比売神社

まっすぐ駅に向かっていたが神社の看板があり、行ってみるとなかなか古い神社であった。地名由来もあるだろう。
神社から立山方面を望む

7:56 呉羽駅発~

昨日の夜は気付かなかったが、北陸新幹線の高架が出来つつある。
8:15高岡駅着



高岡の街づくりを行った加賀二代目藩主・前田利長のゆるキャラ「としながくん」がお出迎え。

萌えキャラ?



高岡は鋳物の街、という事での展示


高岡駅は新幹線の開通に備えて改修中であるが、駅前の景観は褒められたものではない。

路面電車の万葉線


末広町という地名ですので…。

高岡市の再開発ビル前にあるドラえもんキャラクターの像

ちなみに、このビルの中にある市立図書館には藤子F不二夫氏の作品を網羅しているという。
路地が非常に多い。



8:30 関野神社

45発
関野神社から商店街を歩いて高岡城跡公園に向かう。
商店街はアーケードで一見歩道かと思いきや、車道で車が急に走ってきて来るので要注意である。
歩いていると、銅像が非常に多い。これも鋳物の街であるからか。










最大の鋳物作品とも言える高岡大仏が街中にあって驚き。

歩いていて予期せず現れた感じである。
9:05 高岡城址の公園に入る。すると、市立博物館があり『無料』とあったので入る。

展示内容は、高岡市の街づくりにおける前田氏に関して、高岡の鋳物に関して、その他の伝統工芸に関してであった。見応えもあった。そこそこ人も来ている。
あと、休憩スペースに藤子F不二夫先生の漫画が色々と揃えてあり、インタビュー本など色々と読んでみる。
博物館の建物も昔行われた博覧会の美術館であった所である。


12:00 出
公園の中には動物園がある。

ここも無料で見ることが出来る。






職員の人の手書きイラストが面白いので一挙公開。




















動物園から東に歩いていると見掛けた井戸

この高岡城は築城当時に前田家に身を寄せていた高山右近が縄張りを行ったという。これは非常に新鮮な発見だった。
ココから本丸の方へ。

この広い空間の周辺に再び銅像のラッシュである。
木下繁『裸婦』

北村西望『夢』

富永直樹「私の家族」

斎藤素巌「行路」



澤田政廣「レダ」

熱海の澤田政廣作品をココで見られるとは。
前田藩二代目にして高岡の街づくりを行った前田利長像

古賀忠雄「鶏舎の朝」


佐藤助雄『地と風』

12:30 射水神社

城内と言うことで、藩祖を祀った神社かと思っていたが、非常に古い神社であった。

13:00出

城跡公園を後にし、金屋町に向かって歩く。
その途中の山町筋の土蔵の町並みもなかなか。
山町は高岡の町が開かれてから、越中の物資の集散地として栄えた。
明治33年の大火以後に建築されたたため、当時の耐火要件を備えた建物が多い。






筏井家住宅 主屋

明治36年の建築。糸などを扱う卸商であった。富山県指定有形文化財に指定されている。




菅野家住宅


廻船業を行い、明治期に銀行や電燈業も行う高岡の名士であった。








もう少し景観制限をして、車の通りを制限してくれると歩き易いか。
気になる店もある。

そして、化学者・高峰譲吉の旧家跡

高岡鋳物の町筋。金屋町に。

金屋町は若干、市の中心から離れているが、鋳物という高温の金属を扱う業種ゆえ、火事を避けるため川の向こうに設けられた。

金屋町も雰囲気は良いが車が時々勢い良く走って来るので危ない。

建物も銅板を使っているのが多い。

自宅前に作品を展示している家も多い。

金屋町は表札を見ても、「鍛冶」「鍋谷」など、金属加工にちなんだ姓をよく見た。
登録有形文化財 旧南部鋳造所のキュポラと煙突





そして休憩できるカフェなどが欲しい。
肉屋があったので、コロッケなどを購入。高岡もコロッケで売り出しているようだ。
高岡駅の南側に出る。

八丁道という前田家の菩提寺・瑞龍寺から墓所までの道へ。


前田利長墓所

旧藩時代ならともかく、現代にも菩提寺と墓所を結ぶ道が真っ直ぐ繋がっているのが凄い。
駅近くのスーパーへ。意外に静岡の物産が売られている。
駅前に戻って、駅で土産購入。そして駅前の路地を歩き尽くす。






孝子六兵衛の碑という親孝行で藩からも褒賞を貰った人の碑


図書館へ。高岡市出身の藤子不二夫氏の作品がすべて揃えてある。他にも公立図書館では見ないような漫画も数多い。
図書館は20時終了。
下にあったラーメン屋で富山ブラックを食べる。

味は…私には濃すぎる・・・。健康診断前には食べてはいけない物ですね。
21:10 高岡発 またもや人身事故で遅れている。
21:40 呉羽着
22:10 ネットカフェ着 本日終了
Posted by かるの at 15:02│Comments(0)
│視察・研修