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2016年09月29日

9月28日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」参考文献

 9月28日、沼津市原の高嶋酒造にて「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「北方四島・千島列島紀行/NHK取材班編」
 
 「日露領土紛争の根源/長瀬隆」

 「尼港事件の背景を探る/佐藤誠治」
 
 「8月17日、ソ連軍上陸す―最果ての要衝・占守島攻防記/大野芳 」

 


なお、占守島の戦いに関しては「終わらざる夏(浅田次郎著)」という小説が発刊されました。

 ご参考にして下さい。

※次回の高嶋酒造での講演は10月26日18時半から「甘い誘いは苦い道 砂糖の世界史」と題し、砂糖という食品が世界史に与えた影響についてです。  


Posted by かるの at 00:19Comments(0)歴史発見講座

2016年09月28日

本日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」 沼津市 高嶋酒造にて

 本日18時半より、高嶋酒造にて講演致します。

内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」です。



 ロシアは革命により世界初の社会主義国家ソビエトとなり、日本とは相入れない思想でありながら、昭和恐慌の中で新しい時代を模索する官僚によって不思議な親和性をみせる。
 大戦末期まで平穏な国境であった樺太・千島は怒涛の戦場へと巻き込まれ、8月15日を過ぎても現在に続く領土問題になる。
 ロシア内戦から現在に至るまでの日露関係史を追って行きます。


日露関係・領土問題・北方領土・尼港事件・ノモンハン事件・占守島の戦い・シベリア出兵に関心がある方におすすめ。」


 参加費:700円。

 時間:18時30分から

 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 14:13Comments(0)歴史発見講座

2016年09月27日

10月4日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」 沼津市 Lot.nにて 

10月4日18時半から沼津市のLot.nにて行います。

 内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 中編」です。


(千島列島の開拓に向かった千島報效義会)


 明治維新を経て近代化した日本と、凍らない港を求めて南下するロシア帝国の利害はやがて衝突し、戦火を交える事になる。
 千島・樺太の国境の狭間に生きる日本人と、革命の嵐に翻弄されたロシア人の運命は大きな渦に巻き込まれていく事になる。
 明治時代からロシア革命に至るまでの日露関係史を追って行きます。


 「ロシア・千島列島開拓・樺太・ロシア革命・大津事件・日露戦争・ポーツマス条約」に関心がある方にオススメです。

 会費:1000円(ドリンク付き)

 時間:18時半から

 開催場所はコチラ・沼津市上土町10 (それまでの店舗の道向かいです

)  

 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。

 申し込みはオーナーメール、もしくはLot.nさんへ直接来場ください。
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 00:57Comments(0)歴史発見講座

2016年09月26日

天下の青石 戸田石丁場

※この記事は2012年の記事を再編集したものです。


 伊豆の沿岸部は徳川家康の様々な築城に於いて、石材の供給元として知られている。
 特に相模湾側の伊豆東海岸ではかなり顕著である。今回、伊豆西海岸側の沼津市戸田での石丁場跡を散策し講演が行われるという事で参加してみた。

石丁場があるのは以下の地図の辺り。

しかし、主要な道沿いにもよく見ると、矢穴の跡がある石は所々にある。

綺麗に刻まれた矢穴の跡









このように担当した組の刻んだ印が所々にある。
石丁場からの眺め


石丁場から降りてきて昼食


昼食後、石丁場の調査をしている人による講演
講演が終了後、戸田を歩く。







今まで江戸城の石丁場は伊豆半島東海岸からだと思っていたが、江戸城の石垣の調査により、戸田の石丁場の石も用いられているという事である。
ただ、切り出しを行ったのが細川氏や鍋島氏など、東海岸の石丁場で見た刻印と同じなので、時間軸が異なるのかもしれない。
道端にあった石にも刻印があったように、もっと気に止めて石を見てみたいものである。

 
写真に関してはコチラ

  


Posted by かるの at 23:32Comments(0)視察・研修

2016年09月25日

9月24日ほとり講演 「氏綱氏康 その志、獅子の如く」について参考文献

9月24日、三島市のカフェ&スペースほとりにて「氏綱氏康 その志、獅子の如く」についてお話させて頂きました。

 お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
 

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 「戦国 北条一族/黒田基樹」

 「北条氏康と東国の戦国世界/山口博 」
 
 「関東戦国史(全)/千野原靖方」
 
 「続中世東国の支配構造/佐藤博信 」

 「戦国の魁早雲と北条一族―北条五代百年の興亡の軌跡/ 新人物往来社編」

 「戦国関東の覇権戦争/黒田基樹 」
 


ご参考にして下さい。


※次回のカフェ&スペースほとりでの講座は10月19日18時半~、「氏政氏直 その志、海の如く」と題し、小田原北条氏4代目氏政と5代目氏直、その後の北条氏についてお話しします。  


Posted by かるの at 19:02Comments(0)歴史発見講座

2016年09月24日

本日講演 「氏綱氏康 その志、獅子の如く」 三島市 カフェ&スペースほとりにて

三島市のカフェ&スペースほとりにて、三回に亘って「北条五代の志」と題した講座を行っております。

  第二回9月24日14時からの内容は「氏綱氏康 その志、獅子の如く」です。


(武田・北条両軍が激突した三増峠の戦い)


 関東の戦国の幕を開けた早雲の跡を継いだ二代目・氏綱。早雲以来の実力のみでの勢力拡大には限界が訪れ、父の方針を全面的に組み立て直す必要に迫られる。時代は戦国の様相となり、三代目・氏康は強大な周辺勢力と競い合う事になる。
 戦国大名としての小田原北条氏が確立された氏綱・氏康親子の戦略を追って行きます。

 「小田原北条氏・室町時代後期・戦国時代・合戦・伊豆、関東地方の歴史」に関心がある方にオススメです。


 会費:1000円(先行予約者にはお菓子付)

 時間:14時から16時半予定(一時間経過で途中休憩)

 開催場所はコチラ・カフェ&スペースほとり

(三島市日の出町4−2 ☎055-975-3670)

 参加の申し込みは不要ですが、先行予約の方には北条氏にちなんだお菓子付です。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはほとりさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 11:02Comments(0)歴史発見講座

2016年09月20日

10月1日講演 「国境最前線 東国三英傑の三国志」 三島市 カフェうーるーにて

10月1日9時から三島市のカフェうーるーにて行います。

 内容は「国境最前線 東国三英傑の三国志」です。


(三国同盟が締結された善得寺城跡公園の三国の石を使った庭)


 戦国時代、武田・今川・北条氏が覇権を巡った静岡県東部地方。
 目まぐるしく変わる国境線を中心に、それぞれの大名は何を考えていたのか。そして、大勢力に挟まれた地侍たちはどのように生き伸びたのか?
 合従連衡の末の静岡県の戦国の結末と、後世への影響があったかを語ります。


 「室町時代後期・合戦・城・静岡県の戦国時代に関心がある方におすすめ。」

 会費:500円+ワンドリンクオーダー

 時間:9時から11時半予定

 開催場所はコチラ・カフェうーるー(三島市南本町13-30 ☎055-981-5539)

 参加の申し込み不要。
 問い合わせはオーナーメール、もしくはうーるーさんへお願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 22:53Comments(0)歴史発見講座

2016年09月19日

9月18日ちゃらぽこ講演 「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」 参考文献一覧

 9月18日に散歩かふぇ ちゃらぽこにて「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」についてお話させて頂きました。

 参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 講座に当たっての参考文献は以下の通りです。
 
 書名/著者
 後醍醐天皇 南北朝動乱を彩った覇王/森茂暁
 足利尊氏と直義 京の夢、鎌倉の夢/峰岸純夫
 楠木正成/ 網野善彦
 花将軍 北畠顕家/横山高治
 新田義貞/峰岸純夫
  


 ご参考にして下さい。

※次回は10月16日15時から、「日本再起動 室町ルネサンス」と題し、南北朝時代以後の室町時代の経緯と、今に繋がる日本文化への影響についてお話しします
  


Posted by かるの at 19:07Comments(0)歴史発見講座

2016年09月18日

本日講演 「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」 散歩かふぇ ちゃらぽこにて

 9月18日15時より散歩かふぇ ちゃらぽこにて講演致します。


内容は「二つの天を抱いて 太平は夢の如く」です。


(知略と勇猛、誠実な人柄から南北朝双方から称賛された楠木正成)


 鎌倉幕府末期、幕府は社会の変化に対応できないまま、各地で倒幕の火が燃え広がり幕府は倒された。
 幕府という共通の敵を倒した後、新たな世の中を目指して、新たな形を造ろうとする者、旧来の姿に戻そうと計る者、思惑は巡り朝廷・武家とも親兄弟で相争い、何を信じて良いか判らぬまま、新たな時代が模索された南北朝時代についてお話しします。

 「室町幕府・南北朝時代・武家政権・足利尊氏・婆娑羅に関心がある方におすすめ。」
 会費:1500円(ドリンク付き)

 時間:15時から

 開催場所はコチラ・


 ※駐車場がありません。公共交通機関か近隣の駐車場をお使い下さい。


 申し込みはオーナーメール、もしくはちゃらぽこさんへ直接お願いします。

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


Posted by かるの at 12:13Comments(0)歴史発見講座

2016年09月15日

9月28日講演 「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」 沼津市 高嶋酒造にて

 9月28日18時半より講演致します。

内容は「オホーツクの霧の海 愛憎の海峡 後編」です。


(シベリア出兵)


 ロシアは革命により世界初の社会主義国家ソビエトとなり、日本とは相入れない思想でありながら、昭和恐慌の中で新しい時代を模索する官僚によって不思議な親和性をみせる。
 大戦末期まで平穏な国境であった樺太・千島は怒涛の戦場へと巻き込まれ、8月15日を過ぎても現在に続く領土問題になる。
 ロシア内戦から現在に至るまでの日露関係史を追って行きます。


日露関係・領土問題・北方領土・尼港事件・ノモンハン事件・占守島の戦い・シベリア出兵に関心がある方におすすめ。」


 参加費:700円。

 時間:18時30分から

 開催場所はコチラ・沼津市原の高嶋酒造にて


 ※駐車場がありません。公共交通機関での来場をお願いします。(JR原駅から徒歩5分)

 ※申し込みは高嶋酒造へメールでお願いします。「info★hakuinmasamune.com」(★を@に換えて下さい。)
 

 ちなみに、タイトルの「世間士(ショケンシ・セケンシとも)」とは、民俗学の言葉で「各地で見聞きしたことを故郷に伝え、役に立てる人」という意味です。
 本来は「世間師」が正しいですが、自分で「師」というのもおこがましいので、「士」としました。  


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